PADIインストラクター開発コース(IDC)
プロのダイビング教育者になる
$1400ドル
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インストラクター開発プロセスは、ダイビング・プロフェッショナルとしてのインストラクター候補生の能力を高めるとともに、専門的なトレーニングを提供することを目的に設定された各種プログラムで構成されており、すべてのダイビング・プロフェッショナルとしての成功を目指すものです。
PADIは常にダイバー教育やマーケットなどを研究し、プログラムに反映しています。
近年では新メディア教材も多く現れ、文化的多様性に対応するPADI教材の種類の年々増えています。
たくさんの教材があるコースではどう教えるか、お客様がどのように知識開発をするか、またほとんど教材のないコースでどのように教えるかは多くの点で違ってきます。
2001年に改訂された新しいインストラクター開発コース(IDC)では、この違いに大きな力点をおいており、教材を使用して自習できるコースであれば、お客様が理解できていない部分を処方的に教え、効率的なインストラクション方法を学びます。

PADIインストラクター開発の基礎となるのが、インストラクター開発コース(IDC)です。 このIDCは、AI(アシスタント・インストラクター)コースOWSI(オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター)プログラムの2部構成になっています。
3日間のAIコースと4日間のOWSIプログラムを連続プログラムとして組み合せたものが7日間のIDCとなります。
※ 必要日数は最低限必要な日数です。


★AI(アシスタント・インストラクター)コース $800ドル

   学科講習、プール講習、海洋実習、が講習料に含まれています

ダイブマスター・コースでは、メンタル&フィジカルの両面から、セーフティ・ダイビングの指導者として、また管理能力を備えたダイビングのプロとしてのベースをしっかりと培いました。このコースでは「講習の現場」との接点をより多く、長くそこに身をおくことで、文字通りインストラクターのアシスタントとして、多面的で実践的なトレーニングを数多く積んでいきます。ダイビングの経験が豊富であることと、第三者にダイビングを教えることは、まったく別モノであることを実感するのもこのコースです。アシスタント・インストラクターとして活動していくために必要なプレゼンテーション・スキルの開発と、ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー、プロジェクトAWAREスペシャルティ・コース、ディスカバー・スクーバ・プログラムの開催にむけての実際的なトレーニングをすることに主眼がおかれています。このコースに参加することでインストラクターになるための次なるステップ、OWSIプログラム参加のために万全を期すことができます。

★OWSIプログラム $800ドル

   

    学科講習、プール講習、海洋実習、が講習料に含まれています

PADIインストラクターになるための次なるステップとして用意されているのがOWSIプログラムです。最低限4日間にわたって開催されるOWSIプログラムの内容は多岐にわたっていて、ダイビング業界の構造とマーケットの動向を大局的に把握することから始まり、PADIのコースとプログラムの規準の確認、各々の指導要領と運営手順をひとつひとつ詳細に取得していきます。そしてオープン・ウォーター・ダイバー・コースを実際にインストラクションすることを想定して、知識開発、限定水域ダイブ、オープンウォーター・ダイブについて、それぞれプレゼンテーションを実施します。評価項目は多岐にわたりそれらをすべてクリアした人だけが、その後のIE(インストラクター・エグザミネーション)に望むことが許されるのです。 また、OWSIプログラムはPADI以外の指導団体のインストラクターからPADIインストラクターにクロスオーバーするためのプログラムでもあります。すでにインストラクターである方なら、いままでの経験と能力を活かし、このOWSIプログラムでPADI教育システムの分析と理解をしていき、その後のインストラクションのスタイルをPADIプログラムに順応させていくことを目標にします。